デモトレードをやってみてわかったこと どうやら早とちりする傾向があるらしい
約1週間ちょっと、FXのデモトレードをやってきたわけだが、これまでのトレードの記録は必ず付けるようにしている。
記録する内容は、日にち、ポジション、エントリー理由、エグジット理由、損益、メモである。
それでこれまでのトレードの結果をあらためて見直してみたのだが、早とちりという言葉がなかなかに多い印象だ。
ちょうど今日もヨーロ円の売りエントリーをしたのだが、レンジの上値に抑えられた形だと思って結自信があったエントリーだった。
しかし注文が終わった直後、もう一度チャートを見直してみると、売りピンバーは形成されているものの、下値をまだ割り込んでいない状況。
本来の私の(学んだ)ルールだと、ピンバーの下値を割り込んだところでエントリーのはずだった。
完全に早とちりだ。
もしかしたらレンジに跳ね返されたという思い込みが視野を狭くしていたのかもしれない。結局そのポジションは逆に上昇してしまってロスカットせざるを得なかった。
FXで大切のことはいかに冷静に偏見のない思考でチャートをとらえられるか?だと思った。ペーペーの初心者がなにかっこつけてんだと言われるかもしれないが、これをクリアできるかどうかが熟練者への試練なのかもしれないな。
しかもデモトレードではなくて本番のトレードとなると、現実のお金が動くわけだから冷静さはさらに悪くなるだろう。
ここは経験を積んで自信をつけていきたいもんだ。
今日はこんなところだろう。
ちなみに目標であるシンガポールのタワーマンションの値段を調べてみたところ、高いところは4億、平均1~2億、安くて6000万くらいのようだ。
となるとまずは6000万を求めることにしよう。
100万の元手だとすると60倍か。100万だとだいたい最大で20lot持てるから、100pipとって20万、6000万だと30000pipsとればいい計算だ。
一流のトレーダーなら月200pipsはいけるようなので、150か月=13年くらいでいけそうだ。
まあ元手が増えればもっとlotを持てるので、10年以内でいこうか。