だましのブレークアウトを学んだ。FX初心者が勝てない理由がわかった気がする・・・
だましのブレークアウト、つまり嘘のブレークアウトということだ。
ブレークアウトといえば直近の高値などのラインを超えることによって、これからどんどん相場が上がっていくから買ってたほうがいいよ!という合図である。
だからブレークアウトをした瞬間にその方向にエントリーすれば勝てる!・・・・と思っていた。
しかし今回学んだだましのブレークアウトとは、ブレークアウトしたと見せかけてまた戻ってくる(下がってくる)パターンである。
私も過去にFXに挑戦して無残な負けを期したわけだが、その時も自分がエントリーした瞬間に逆方向に相場が動くということがけっこうあった。つまりそれがだましのブレークアウトだということだ。
FX熟練者から見たらこれはまったくもって初心者丸出しの行動なのだろう。
で、なんでだましのブレークアウトなんて言うものが発生するのか?という疑問を私は持ったわけだが、どうやら熟練者たちが我々初心者をカモるための罠らしい。
だったら初心者である私がひっかかったのもうなずけるな、うん。
いやいや、うなずいている場合ではないのだ。
今回はかつてと違って遊びではないのだ。
だましは初心者をカモるための罠、つまりそういった熟練者が勝つための手法ということである。
これも今回学んでなるほどと思ったのだが、相場(チャート)は人間の心理で作られているという話だ。私が学んでいるブログの例えでは、FXの世界はポーカーのような壮大なだまし合いであるという。
つまりFXの世界で生き残るには誰かをだましてふんだくることなのだ。
その格好の標的が私のような初心者というわけなのだな。
しかし私はそんなだましには引っかかってたまるものか!
見せてやろう、初心者の意地というやつを!
熟練者の罠を見抜き、そしてコバンザメのようにくっついておこぼれをもらう。
これが「最弱」と書いて「さいきょう」と読む、最弱の手法であろう。
・・・まあそのためには罠を見抜く経験を積まなければならない。
いま練習でやっているデモトレードだが、この1週間で5回トレードして勝率40%、トータル損益+1057280円だ。
勝率は低いが、先日の指標で逆張りをしっかりとれたこともあってかなりのプラスになっている。
これが現実のお金だったらどれだけいいものかと思ったが、デモトレードの初期金額500万を現実でためるにはきつそうなので、これは夢うつつだと思うことにした。
さて今日もこれからトレードするか。