昨日のドルはお祭りだった。FXのいい練習になった・・・・かな?
どうも、あきあたんです。
今日からFXやアフィリエイトについて日々学んだことを思うままに書いていきます。
昨日は米国の重要な経済指標が出た。
特に雇用統計が予想外に悪い数値だったため、それまで微妙なレンジを形成していたところを一気に突き破って100pips以上の下落が起きた。
きっと大きく勝てた人もいれば逆に悲惨な負けをした人もいるだろうなとしみじみ思う。
こういって他人事でいられるのは、私がまだデモトレードでやっているからだ。
現在FXの勉強のため、初心者トレーダーの登竜門であるデモトレードに取り組んでいることは前にも話したが、今回の指標の動きはいい練習になったと思う。
というのも今回はものの5分10分の間で1円以上相場が動くこれぞ指標!っていう動きだった。初心者はあまり指標のときには手を出さないほうがいいといわれる(動きが急激なため?)が、これだけボラティリティが大きいのは逆に言えば大きく勝てるチャンスである!(まあ大きく負けることもあるわけだが)
だから今のうちにデモでこういう時の手法というかルールというかを定めておくのは有意義であろう。
それで今回学んだことは3つある。
1つめは焦って順張りで飛び乗るとやばいこと。
今回のように一気に下落するローソク足を見ていると、早くエントリーしなくちゃもったいない!という意識が働いてくる。たぶん初心者にありがちなパターンだと思うが、こう思って飛び乗った時にはもう下がりきっていたり調整が入ってきたりする。
つまり行動が遅いのだ。
もう少しはやく飛び乗っていればある程度は利益が出たに違いない。
かくいう私ももれなく焦って飛び乗ったわけだが、やはりそこで一度調整が入って、これはやばい!と思いすぐに損切りしてしまった。
だから飛び乗る場合にはあらかじめルールを作っておくことの大切さを身に染みて感じた。
2つめはそのルールに関係することだが、レジスタンスラインをブレイクしたのを確認したら、もう迷わず順張りで飛び乗ることがよさそうだと学んだ。
指標の時には1時間足でラインを越えてきたことを確認したら、5分足に切り替えてローソク足がブレイク確定したらもうエントリーすることにした。
このルールがほかの場面で通用するのかわからないが、今後試していきたい。
あと損切りのラインをどこに設定するかが結構悩ましい。
利食いに関してはピンバーなど明確な反転の兆しが出るまではひたすら我慢しようと思っているが、損切りに関してはもっと考えなくちゃいけない。
3つめは指標の動きの終わり(逆張り)のタイミングだ。
指標による下落はいつまでも続くわけではないのでいつかは終わるわけだが、それの見極めの仕方を決めてみた。
レジスタンスラインではじかれてピンバーを形成したらそこの高値を超えたらエントリーする!ということを私がFXを学んでいるブログに書いてあったので、実践してみたところ今回はうまくいったようだ。
こちらに関しては損切りの位置はピンバーの安値なのでわかりやすい。
しかし逆に利食いの位置が難しい。
指標の流れとしては下落方向のため、買いで入る逆張りは結構リスキーである。
だから長くポジションを持っているのは怖いので早く利食いしたいわけだが、今回のようにほぼ全戻しの動きをするパターンもあるためもったいない感もいなめない。
一般には半値戻しくらいが多いと言われているようなので、そこくらいで利食いの注文をいれていおくのが無難なのかと思いつつも、そこまで戻さなかった場合に備えて少し下でポジションの半分くらい利食いしておこうかとビビってしまう。
こちらももっと練習&調整が必要そうだ。
学んだことはこれくらいだ。
それにしても思ったままを文章にするとこんなにも読みにくくなるとは・・・
まあそのうち慣れてくるだろう。では。